幸せを呼ぶ認知症 ~認知症の父との会話メモより~

認知症だった父の言葉です。どんなにパニック状態でも話していると次第に落ち着き、これからの人(祐子さん)に向け、愛と情熱をこめ話してくれました。それらの言葉は忘れてはいけないと思い数冊のノートや紙切れに記録しています。認知症は大変だけれど、不幸ではない。これらの言葉があなたの人生の助けになりますように…

自分を考えさせられる 新しいものを見つけることが出来る

認知症で失っていくものが日々あったけど

認知症になったからこそ

輝く瞬間がありました

 

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祐子も鋭いものもっとるけん

祐子と話したら響くものがある

話すことは大事

その人その人考え方があるから

それ聞いてのみこんで 役に立つこともある

何よりもええよ

それが聞けるのはありがたい

色々聞いたら本当に嬉しい

理論だけやったってなかなか進まん

自分を考えさせられる

新しいものを見つけることが出来る

祐子とじゃったら思ったこと正直に言える

 

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