幸せを呼ぶ認知症 ~認知症の父との会話メモより~

認知症だった父の言葉です。どんなにパニック状態でも話していると次第に落ち着き、これからの人(祐子さん)に向け、愛と情熱をこめ話してくれました。それらの言葉は忘れてはいけないと思い数冊のノートや紙切れに記録しています。認知症は大変だけれど、不幸ではない。これらの言葉があなたの人生の助けになりますように…

エール

何度か徘徊し

警察に保護されて

施設に入る直前の父の言葉です。

 

心の故郷を求めて彷徨っても

電話で話すと

父はここにいました

 

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あなたはこれからの人じゃ。

 

いろんなことで

あなたはこれからじゃ。

 

 こんなに話聞きよっても楽しい。

 

『これからがんばるぞー』

という気持が

 

うおーんと

出てくる。

 

だからがんばれ!という気持ち。

 

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今の私にも

お父さんのうおーーんという気持ちが伝わるよ

 

ありがとう