幸せを呼ぶ認知症 ~認知症の父との会話メモより~

認知症だった父の言葉です。どんなにパニック状態でも話していると次第に落ち着き、これからの人(祐子さん)に向け、愛と情熱をこめ話してくれました。それらの言葉は忘れてはいけないと思い数冊のノートや紙切れに記録しています。認知症は大変だけれど、不幸ではない。これらの言葉があなたの人生の助けになりますように…

まだまだこれからじゃけん( 認知症の父との会話メモ~2015年5月~)

帰省時に

駅まで送ってくれると言う

帰りの時間を心配して

けれども、覚えていられないので

1分おきに母に

「今、何時ぞ」

と、きいていました。

不安と不穏で一杯の中、父が言った言葉たちです

 

 

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やる人間ということは分かる

 

まだまだこれからじゃけん

 

祐子じゃったら大丈夫じゃ