幸せを呼ぶ認知症 ~認知症の父との会話メモより~

認知症だった父の言葉です。どんなにパニック状態でも話していると次第に落ち着き、これからの人(祐子さん)に向け、愛と情熱をこめ話してくれました。それらの言葉は忘れてはいけないと思い数冊のノートや紙切れに記録しています。認知症は大変だけれど、不幸ではない。これらの言葉があなたの人生の助けになりますように…

嬉しいよ( 認知症の父との会話メモ~2015年6月24日~)

ひとりやったら孤独感出てくる

 

横にばあさん(母)でもおったら全然違う

 

食事やってもらうだけでありがたい

 

祐子がこんなに話してくれるから

元気が出るから

嬉しいよ

 

祐子ががんばっとることも

嬉しいよ

 

それが自分の励ましになる

 

祐子がおってくれることが

嬉しい

 

祐子の声聞けて

嬉しい

 

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