幸せを呼ぶ認知症 ~認知症の父との会話メモより~

認知症だった父の言葉です。どんなにパニック状態でも話していると次第に落ち着き、これからの人(祐子さん)に向け、愛と情熱をこめ話してくれました。それらの言葉は忘れてはいけないと思い数冊のノートや紙切れに記録しています。認知症は大変だけれど、不幸ではない。これらの言葉があなたの人生の助けになりますように…

大丈夫もある(認知症の父との会話メモ~2015年4月26日~)

 2014年末頃の父の様子はこちら 

 

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ちょこちょこ散歩に行ったりした。

時々腰が痛くなる

大丈夫もある

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このようにメモが短い時は父の調子が悪い時です

 

もの盗られ妄想や不平や不満やマイナスのエネルギーで満ち満ちている時

それでも、ただただ耳をすまして

父の本質が現れるのを待つ

 

そして、素直な父が現れたのがこの3行だと思います