幸せを呼ぶ認知症 ~認知症の父との会話メモより~

認知症だった父の言葉です。どんなにパニック状態でも話していると次第に落ち着き、これからの人(祐子さん)に向け、愛と情熱をこめ話してくれました。それらの言葉は忘れてはいけないと思い数冊のノートや紙切れに記録しています。認知症は大変だけれど、不幸ではない。これらの言葉があなたの人生の助けになりますように…

認知症の父との会話メモ (2014年11月某日④)

この頃の父の様子はこちら

 

祐子の電話待ちよった

 

祐子の方がえらいよ

 

時々、祐子が小さい頃 来たことがある。

(幼い頃は大洲にはいなかったので、記憶が混濁している)

楽しく遊んだんを思い出す

 

ここにおる人(母のこと)と一緒にくらしよるんよ

(母を認識できる時とできない時があった)

 

祐子に教えてもらわんといけん

 

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父が施設に入ってから、父にしてもらったように母はマッサージをしてあげていました