幸せを呼ぶ認知症 ~認知症の父との会話メモより~

認知症だった父の言葉です。どんなにパニック状態でも話していると次第に落ち着き、これからの人(祐子さん)に向け、愛と情熱をこめ話してくれました。それらの言葉は忘れてはいけないと思い数冊のノートや紙切れに記録しています。認知症は大変だけれど、不幸ではない。これらの言葉があなたの人生の助けになりますように…

認知症の父との会話メモ(2015年2月22日)

何でもいいけど一生懸命やる方が後で良かった。

乗り切った後、克服したら楽しいわい。

 

特別、がんばる必要はないけど

今やっとることを真剣にやる

段々みんながなっ

疲れるけど一生懸命やるのがいい

 

つまらんことだけ

がんばるいうかなぁ そういう程度で上等

 

「これはやったー」ということを重ねていったら

ひとつひとつ

 

祐子は大丈夫

 

 

 

 

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